アメリカ生活

夏休みの子ども漬け生活は産後うつ状態かもしれない。

こんにちは、JapaneryのYukaです。

みなさん夏休みはいかがお過ごしですか?

アメリカでは5・6月から8・9月まで
3ヶ月弱の夏休みがあります。

(夏休みは州や地域によって時期がズレています)

今は8月なので夏休みも終盤ですが、はい。
わたくし、本日、限界を迎えました。

(なんの宣言w)

という内容でお送りします。

主婦(夫)の皆さん、夏休みこそ、計画的に息抜きしよう!

夏休みって、子どもの人生の中で18回程度しかないですよね。

そう考えてしまうと、どうしても『色々してあげたい』って親心に思うんです。

あそこにも行きたい。これもやらせてあげたい。
見せてあげたい。させてあげたい。

そして子どもも、夏休みは一大イベントなので
色々一緒にできることで、楽しんで、喜んでくれます。

それはすごく幸せなことです。
子どもの笑顔を見ると、あ〜やってよかったなって。

しかーし、無理は禁物。

なんていったって夏休みは長期戦。
マラソンです。

水分補給してますか?
ペース配分してますか?

はい、ペース配分ができていなかった私、
今日、久々に崩れました。

イベント続きの後、検診で騒がれてプッチーン

さて、今年の夏休みは本当に色々詰め込みました。
久々に日本へ帰省して詰め込みスケジュール。
アメリカに帰って来ても、プレイデートにキャンプ、川遊びにハイキング。
色々詰め込みすぎたことを今は反省中。

3泊のキャンプから帰った次の日の早朝に検診を入れてしまった母です。
(自分のせいじゃん!は重々承知ですw)

キャンプ疲れで、検診の1時間、ずっと騒ぎまくった我が子。
クソ高い医療費を払ってるのにまともにドクターと話せず終了。

この時点で、私のイライラはマックス。(私もキャンプ疲れでキャパオーバー)


帰りの車の中で、『お腹すいた!なんか食べたい』と言って来た我が子。


『は?さっきあんだけ私の言うこと聞かんかったのに、私には自分の言うこと聞けってか?
さっきどうして言うこと聞いてくれなかった?もうここに置いて、ママ1人で帰る!!!!!!!!!!今すぐ車から降りてえええ!!!!!!』と怒り爆発。

抑えられない怒りで
手をパチーンと叩いてしまいました。

子どもは目に涙をためて
『嫌だ〜ママがいい!ママと一緒に帰る〜!』と。

今考えると、大人気ない。

本当に大人気ない。の一言。

(子どもには、自分が落ち着いてからごめんなさい、を言って
その時の自分の気持ち、私の反省点を話しました。ただ、お医者さんと大事な話をしている時は、静かにしてほしい、ともお願いしましたが。)

夏休みの子ども漬けは、産後うつのような感覚

スケジュール詰め込みまくって、
次から次へと色々連れ回して、

と自分が勝手に良かれと思ってやってしまっていたことが
結局自分の首を絞めてしまったわけです。

良かれと思って自分で勝手に押し付けておいて、
子どもが疲れて騒ぐ。
それに怒る親。

うわ〜サイテーだ、自分。

と反省しながら色々考えてみた。

産後って、個人差はありますが、
子ども漬け状態になって、鬱々しい気分に私はなりました。
ご飯もシャワーも、トイレさえも自由にゆっくり行けない。
あれもせなアカン。
これもせなアカン。
なんだか檻の中に閉じ込められているあの感覚。

夏休みって、一歩間違えたら、そう言う気分になっちゃうな〜と。
ハっとしました。

産後は仕方がない部分もありますが
夏休みの場合は、自分でコントロールできることの方が多いので

反省してみようと、夏休み中、ずっと後回しにしていた自分の時間を作ってみました。

私の駆け込み道場スタバ。

私はとても内向的で、自分の時間を持って
考えを1人でまとめたり、反省したり、
そういった時間が必要なタイプです。

私のストレス発散方法は、1人でカフェへ行きブログを書いて考えを発散したり
読書したりすることです。

夏休み、自分で勝手に背負いこみすぎていたな。
(ただの空回り。)
このままでは、産後うつみたいになってまう!

と思って、本を片手に家を飛び出し
(夫よ、ありがとう〜)
スタバへ駆け込みました。

ほんの2時間、ただひたすらお茶片手に
本を読み続けただけで

とてもリフレッシュ。

(勝手に)頑張りすぎると、危険だな、夏休み。

と自分の中でとても納得して帰って来ました。

子ども漬けになる夏休みこそ、普段よりもっと計画的に
自分の時間、発散の時間を作る必要性を感じました。

まとめ

計画的かつ余裕を持った夏休みのスケジュールを立てる必要性を感じた
夏休みでした。

ついつい、子どものため、と思って張り切ってしまいますが、
後で疲れてこどもが騒ぐくらいでキレてる親であるならば
それは本末転倒。

子どものためにはなっていない。

子どもに悪いことをしたな、と反省しつつも
それに気づかせ、親として成長させてくれた我が子に

ありがとう〜の気持ちです。

さ、残りの夏休み、ペース配分を落として
ゆっくりと余裕を持って過ごしたいな、と思います。

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