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アメリカで買えるベビーグッズ!赤ちゃんの鼻水吸い取り器の比較

アメリカ, 育児, 赤ちゃん, 鼻水, 鼻水吸い取り

2月に入り、春の兆しが見え始めたものの、まだまだ寒さが続きます。
この時期厄介なのは風邪やアレルギーからくる鼻水。


赤ちゃんや小さな子どもは鼻水が自力で出せずグズグズ・・・。
痰がからみ、なかなか眠れなかったりもします 。

鼻が詰まって辛くて泣いている子どもを見ると心が締め付けられます。

今回は、使用した事のある、鼻水吸い取りグッズを比較してみたいと思います。


1)シンプル・イズ・ベストさん用

Briggs 650-4004-0121 Bulb Syringe Sterile, 2 Ounce

病院で生まれた時に使うスポイトのような吸引器。

良い所
○病院で無料で貰える
○買ったとしても$3以下(Briggs 650-4004-0121 Bulb Syringe Sterile, 2 Ounce)
○パーツ不必要なので、組み立て・電池の必要ナシ。
○安いので何個も常備できて、必要な時に『どこいったー?』が防げる。
○ベビーシッターさんや幼稚園・デイケアなど、使い捨て用途にも向いている。

改善点
×中身が洗えてるのかわからないので不衛生(使い捨てにはもってこい!)
×スポイト式なので、1回鼻に入れる=1回しか吸えないので吸い残しがでる。
×1回鼻に入れるたびに嫌がるので、何回も入れ直す必要がある。


2)Nose Frida (ママ鼻水トッテ、のような商品)



良い所
○力の加減ができる:親がストローで吸ってあげるイメージ
○使い捨てフィルターなので衛生的
○Amazonで$14 (本体&フィルター20個付き)なのでまぁまぁお得感 (Nosefrida Baby Nasal Aspirator with 4 filters and 20 Additional Filters)

Nosefrida Baby Nasal Aspirator with 4 filters and 20 Additional Filters

改善点
×パーツが多い
×長いチューブの中の掃除が面倒
×フィルターを使い切ったら、追加で買わないといけない


3)電動鼻水吸い取り器:Graco Nasalclear Aspirator

Graco NasalClear Nasal Aspirator, 1 Count

良い所
○電動なので、スイッチを押している限り、ずっと吸い続けてくれる(掃除機のようなイメージ)
○電動にしては安い(Amazonで$19.87)Graco NasalClear Nasal Aspirator, 1 Count
○単三電池(2個)で動くので日本でも使える。(アメリカではAAサイズの電池)
○電動部分と、吸う突起部分がしっかり分かれるので、吸う部分は丸洗いできる。
(電動部分は防水されていない)
○長いチューブがないので、洗い残しなく洗いやすい。

改善点
×音がうるさいので子どもが怖がる。
×電池がないと動かないので、肝心な時に動かない場合も。
×パーツをなくすと使い物にならない。(パーツ別売りもあります)


まとめ

スクリーンショット 2016-02-02 15.59.20

私は1)のシンプルな鼻水取るスポイトが常に家にあります。
(病院で看護師さんに『これは便利だから何個か持って帰りなさい!』といくつか頂いたので)
なぜなら、パーツがなくなってしまっていたり、電池がなかったりするので
バックアップとして常備しています。

2)の口で吸うストロータイプは、掃除が億劫になってしまい(長いチューブなので)フィルターがなくなった時点で眠らせています。

3)の電動ダイプは、掃除機のようにボタンを押す限り
吸い続けられるので
その点はかなり気に入っています。
音は大きいので子どもは嫌がりますが、基本鼻に何かを入れられる事自体を嫌がるので
吸い続けられる電動タイプだと何回もしなくて良いので助かっています。
今の所、この電動タイプを1番気に入っています。

鼻水が自分でまだ出せない子は、本当に寝苦しそうで可哀想ですよね><
体調が悪いときに、少しでも快適に過ごせるように。
アメリカでも買える鼻水吸い取り器の比較でした。


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