アメリカ生活

アメリカで新鮮野菜が食べたい!

こんにちは、アメリカに来て10年目・・・Yukaです。

アメリカ生活の大きな悩み。
新鮮な野菜が手に入りづらい!←結構切実です。

どうして?地産地消が難しい
国土の広いアメリカ。

日本全体が、カリフォルニア州の面積程で収まってしまうので
配送に時間がかかり、フレッシュな収穫したては入手は難しいのが事実。


この記事では

今日はアメリカでフレッシュで美味しい野菜を手に入れる方法をシェアします

1) 手に取ってみる(当たり前すぎますけど)


2) なるべくオーガニックの物を選ぶ
やっぱり農薬やGMOは気になります。


3) スーパーで陳列しているスタッフに、入荷日を聞く。


コレはとても有効的。特にベリー類はすぐに悪くなります。


うちの近所のスーパーでは木曜日に行くと、
なんだか元気のない野菜が多かったので聞いてみた。

すると『水曜日は入荷がないんだ〜。
週末に向けて金曜日の朝10時頃にトラックが着くから
金曜の昼から来るといいものが沢山はいってるよ〜』と教えてくれました。


4)Farmer’s marketに行ってみる
特に夏は、あちこちでFarmer’s marketのサインを見かけます。
そこで買い物するのも楽しいのでイベントの一つとして楽しむのも手。


でもここでオススメしたいのは、出店しているお店や農場の住所・営業時間を知る事。
Farmer’s marketに出店するには手数料がかかる場合が多く、
ちょっと割高で売られている場合もあります。


多くの出店者は、農場や小さいお店を経営しています。
そこで、マーケティングの意味も込めでFarmer’s Marketで顧客ゲットを狙っています。

Farmer’s Marketの出会い

アメリカの農家さんから直接買った新鮮野菜

出店していた人に、『普段は何してるの?』と聞くと
『小さな農場を経営している。水曜日はファームで直販をしてるから是非来てね』
という返事が。

こうやってFarmer’s Marketで多くの人の目に触れるようマーケティングをし
自分の農場へ足を運んでもらう工夫をこらしています。

これで$19。
地産地消でき、オーガニックという事を考えると
すごくお得ですよね。

アメリカで超新鮮卵

アメリカの小さなFarmで手に入った超新鮮卵

色々な大きさの鶏の卵なので
大きさ、形、色に個性があります。
農場で育てている抜き菜や傷のついた野菜なども
エサとしてあげているそうです。

農家のおばちゃんに教えてもらう:コーンを収穫する目安

スクリーンショット 2015-08-30 15.19.29


とれたてコーン。皮に包まれているので『どうやって収穫の目安を知るのか?』
という質問も答えてもらえるのも、農場に行く醍醐味。


『ヒゲの部分が茶色く、ちょっとカラカラになるのが良い。
そしてコーンを触ってジューシーな粒を感じられれば収穫できるのよ』と教えてもらう。
良い勉強!


とてもためになる子どもの食育レッスンです。

珍しい野菜に出会えるチャンス


スクリーンショット 2015-08-30 15.19.36
スクリーンショット 2015-08-30 15.20.02
スクリーンショット 2015-08-30 15.19.55
スクリーンショット 2015-08-30 15.20.26


レモンキューカンバーとなんちゃらスクウォッシュ。
きゅうりに見えないけど味はしっかりきゅうり。
スクウォッシュは、しっかりズッキーニのような味・歯ごたえ。
珍しい野菜も、解説を聞きながら試せるので嬉しい。

太陽の光をたくさん浴びたトマト

真っ赤なトマト
アメリカ, 真っ赤, トマト, 中まで赤い



中までしっっかり真っ赤。
濃厚で、ジューシーで昔ならではのトマトの味。
スーパーに並ぶトマトは温室で育てられた場合が多く
太陽の光で育ったトマトとは味が違ってきます。

まとめ

新鮮野菜をゲットするには、いくつかの工夫が必要ですが
工夫をこらしながら新鮮で、身体にやさしい野菜をゲットできる。
そして、農場に行くと、実際の栽培状態や解説もしてくれるので
なおさら安心して食べられますよね。

おうち英語教材