Vetforceトレーニング。Trailheadの難易度

こんにちは、JapaneryのYukaです。

前回の記事で、セールスフォースのセの字も知らないのに
Vetforceトレーニングにポチっと申し込んじゃった、というお話をしました。

この記事では、Vetforceに申し込んだ後に取り組まなくてはいけない
完全セルフペースのTrailheadとはなんぞや、難易度やコツは？

について書いていきます。

Trailheadってなに？

Trailheadとは、Salesforceがオフィシャルに無料で提供している
オンライン学習ツールです。

進め方はいたって簡単。

Vetforceサイトで自分のゴールを設定します。
その時に、ゴールに必要なTraildheadが用意されます。

そのTrailhead内のモジュールをコツコツ進めていくのみです。

私のゴールはSalesforce Administratorなので、Vetforce用のTrailheadには17のモジュールを終了する必要があります。

(一般向けのAdmin用trailheadはもっともっと多い)

Trailhead内に、Playgroundというセールスフォースのmock空間があり
そこで実際にセールスフォースをいじる経験を増やしつつ、Trailheadでコンテンツを勉強するという仕組み。

Trailheadの難易度

セールスフォースを使ったことがある人は
難なくできるレベルだと思います。

そうじゃない人にとっては、生まれて初めてパソコンでエクセルやパワポをいじった時の心境を思い出してください。

どのボタンを押せばどの機能なんて、何年も何年も使ってるうちに勝手に覚えましたよね。

セースルフォースもそうなんです。

とにかく経験・練習がものを言います。

Trailheadは文章が多いので、『何この文章！まじわけわからん』と思う瞬間も多々ありますが
着実に読んで、問題を解いて、進めていくと、ある時からサクサク〜と
進むのが実感できます。

まずは、練習あるのみ、です。

投げ出したくなる理由

私は、一番最初に申し込んだ時、２日で投げ出しました。

『意味わかんね〜』が理由です。笑

なんとかやる気を取り戻して、必要なTrailheadを終えた今、
『投げ出したくなる理由』をまとめました。

Playgroundのバグや不具合があると先に進めなくてやる気なくす
読んでも練習しても、Salesforceが、未知の世界すぎてとにかくintimidating
ビデオがほぼなく、文章を読んで理解するスタイルなのでキツイ
Playgroundの問題が解けないと次に進めない
VetforceとSalesforceの2つの別サイトがうまく同期されてないと作動しない時がある
上記のような雑務や感情が重なると、もうやりたくない！と投げ出したくなる
実際の勉強時間以外に、上記のようなtechnical issueに時間がかかる

さて、やる気なくす、投げ出したくなる理由を書いてみました。
こんなの見てると、やる気出ない！と思った方、朗報です。

次は、コツについて書いていきます。

Trailheadをやりきる上でのコツ

私は、Vetforceに申し込んでから、8ヶ月間Salesforceから逃げました。
もうやりたくない。私にこんな複雑なことは覚えられない。

8ヶ月後、今回こそは絶対に資格をとると決めtrailheadを取り組んだら
10日で終わらせることができました。

そのコツをまとめました。

目安時間はあくまで目安。セールスフォース初心者は目安の倍かかると思った方がいい：Challenge問題が下にあるものは、目安時間よりも時間がかかる場合が多いので、あと10分で寝たい、と思っている時には、潔く寝てしまうのもアリ。
パソコンのスピーチ機能に文章を読んでもらおう！未知の文章を読んでいても内容が頭に入ってきません。パソコンに読んでもらいましょう。(私の場合、特に耳から入る情報の方が覚えやすいので助かった。)
ユニットによっては下の方のResourcesの箇所にビデオがある場合がある。ビデオはわかりやすいので見るべし
Don’t loose momentum! とにかく毎日１０分でもいいから継続すること。継続することで、salesforceの機能がどんどん身についてきます。
ユニット内のスクショと、Playground内のLightroomの見た目が違う場合があり戸惑う。Salesforceは常にアップデートされてるので、これに惑わされないように。
Patient: やってもやってもわからない。勉強中に子供に邪魔される。(playgroundでチャレンジ問題解いてる時なんて最悪！) それでも辛抱強く諦めずにやりきる。
Vetforceのchatter groupを最大限に利用して質問する。
(ただし、それなりに自力で頑張ったときにだけ質問する)
Youtubeで検索すると、たまにどうしても解けない問題の答えを撮影してくれてる人がいるので助かる。