こんにちは、JapaneryのYukaです。
最近持病の関係もあって
ここ半年ほどニキビや肌荒れに
悩まされています。
アメリカで売られているものを一通り試し
日本に帰国したときにも、様々なニキビケアや漢方を試しました。
それでもニキビは減りません。
減るどころか、増え続けるニキビ跡。
あ〜もう降参！！！！！！！！！
ってことで、手にとってみた宇津木龍一さんの著書
『肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法』
ノーメイクなんて無理っしょ。
何も塗らないなんてもっと無理でしょ。
余計に悪化しそう。
という先入観を持ったまま、とりあえず藁にもすがる思いで
読んでみました。
肌断食を始めて3週間経った経過を文章にまとめていきます。
＊ごめんなさい、お肌の写真は載せません。
Youtubeで肌荒れに悩んでた私が試した方法！とかいう動画を見ても
『これで肌荒れとは言わん』『こんなんで悩んでるんやったら私の肌はなんやねん』
と思うくらいひどくなってしまい
載せたいとも、写真を撮りたいとも思えません。
なので経過は文章だけで綴っていきますので予めご了承ください。
肌の悩みがすべて消えるたった１つの方法を読んだ感想
まず、この本はAmazonで300件以上のレビューがあるにもかかわらず
4.5の星マークを保っている凄さ。
これってAmazonでよく買い物する人ならわかると思いますが
高評価にもほどがあります。
まず、高評価というポイントに惹かれて買ってみました。
本を読んで、好感に持てる。とりあえずこの人信じてみよう。
と思ったのは、皮膚を専門に扱う医師で、
元々は化粧品の開発をするまでの専門家が
肌断食が一番理にかなっていると気づいた瞬間に
化粧品の開発をやめ、お金になりそうもない肌断食を薦める立場に転換したこと。
そして、自分の奥さんを説得して肌断食をしてもらっていること。
(疑っていた奥さんも、今では肌断食派)
様々な研究や実際のモデルケースを使って
わかりやすく伝えてくれていること。
読み終わる頃には、
なるほどね、肌断食って、
理にかなってるよね、って思わせてくれます。
触らない。
放っておく。
洗いすぎない。(洗顔じゃなくてぬるま湯で十分)
万が一乾燥した場合はワセリンを米粒半分くらいつける。
私は以前、肌断食に対して疑いの目しか持っていなかったので
実際に手にとるなり図書館で借りてみるなりして
読んでほしいな、と思うので、これ以上の書籍についての内容は
省略いたします。
肌断食はじめました。
肌断食をはじめたのは、残暑の季節。
私の住んでいる地域では
そこまで暑くなく、カラっとしています。
朝晩は10度台に下がるので寒いです。
なので、肌の乾燥がすごく心配でした。
肌断食1週間目
皮がむける。
うわ、めっちゃ乾燥してる！というピリピリ感はほっとんどなく
自分で乾燥にはあまり気づいていないけれど
とにかく皮がめくれました。
今まで化粧品でベタベタにして気づかなかったけれど
角質が、『やっと剥がれられるぜー』と喜んでるかのようでした。
まだ、オイリーな肌は改善されず。
肌断食2週間目
2週間目はちょうど生理の週でした。
私は生理の週になると、ダダダーとニキビができます。
(肌荒れに悩む前からずっとそうです)
肌断食をしていても、残念ながらニキビはできました。
しかーし！ニキビの治りがめちゃくちゃ早い。
うっすら膨れ上がって、跡なくすぐ消えていく。という感じで感動。
毛穴から、乾いた角質がポロっと取れる時もありました。
オイリーな肌が悩みでしたが(昼頃にあぶらとりがみ必須レベル)
2週目にして、ほとんど気にならず。
自然なテカリ、くらいのちょうどいい量の油分を
体が思い出してくれたようでめっちゃ嬉しかったです。
肌断食3週間目
3週間目は、まだ毛穴の角質がやっぱり気になって
居ても立ってもいられず、石鹸で泡洗顔してしまいました。
(ここまでぬるま湯でしか洗ってない)
しかも、ピーリングできるガチの石鹸です。
泡だてネットでやっさしく洗いましたが
その次の日、肌断食を始めてから
久しく見て居なかったレベルのニキビが３個できました。泣
宇津木先生の言うこと聞いてればよかった！
洗顔するときは純石鹸って言ってはったのに、
私は思いっきりケミカルピーリングの石鹸使用。
はい、おとなしくします。と反省。
肌断食のおともだちワセリンと肌断食水
私は、日本でワセリンを買いました。
理由は、日本で肌断食を知ったから、の理由だけですが。
宇津木先生は著書の中で、ワセリンの使用は米粒の半分くらいとおっしゃっています。
私は、ワセリンってすごくベタベタするイメージを持って居ましたが
それは、つける量の問題なだけで、ワセリンのせいではなかったんだと
初めて気づかされました。
本気で米粒の半分の量だけをとり、それを手のひらに伸ばします。
もうほとんど付いてないんじゃやないかってくらいの感触で
ほんまにこれでええんかいな？と思いながら
手のひらで顔を優しく包んで、うっっっっすーく手についたワセリンで
顔を包む感じです。
正直、ワセリンつけてる感ゼロ。
なので、ワセリン、本気で減りません。
私はこちらのベビーワセリン(60g入り)を買いましたが
無くなる気配がないくらいのペース配分です。
もう一つ、旅行量と普段のリップ用に買ったこちらの10g入りが
もう神レベルのサイズです。
旅行のポーチに入れた化粧品はコレだけ！
めっちゃ楽すぎて感動です。
普段使いにもコレで十分なかなかなくならないサイズなので
10g入りを購入させることを強く強くオススメします。
普通のリップくらいのサイズなので
持ち運びにも便利すぎる。
そしてもう一つ購入したのは肌断食水。
これに関しては、宇津木流ではありませんのでご留意ください。
成分はただの水です。
お風呂から上がってカラッカラになった上にワセリンだけつけても
なんか突っ張る感じが否めず。
でもグリセリン入りのベタベタ化粧水はつけたくもないし
そもそも化粧水は肌断食にはタブー。
なので、どうしてもお風呂から上がって
ワセリンつける前にカラッカラになってしまった時に
シュッとこの肌断食水をつけて、タオルで押さえて水気を取ってから
(水分は蒸発すると肌が乾く原因)
ワセリンを素早く塗って居ます。
ここでの肌断食水の役目は、化粧水のように潤いを与えるのではなく
お風呂上がりに、顔を拭かずに水の蒸発でカラカラになってしまった肌に
もう一度洗顔後のように水分を含ませて、ちゃんと乾燥を防ぐために一度ふくのがポイント。
それからワセリンをうすーくつけるときはつける、と言う位置付けです。
以上、私が肌断食のために使っている
化粧品たちでした。
成分が見れるように、それぞれの商品の裏面も載せておきますね。
肌断食は、本を読んでからするべし
私、実はず〜っと前(ニキビに悩む前)
肌断食の存在を知り、数ヶ月試したことがあるんです。
しかも何も読まないまま、無知のままで。
肌断食=ワセリンという薄っい知識だけはあったのですが
ワセリンは手元にないし、アルガンオイルやホホボオイルといった
植物由来のオイルで代用しようと、勝手に進めました。
宇津木龍一先生の著書には、植物オイルの使用は×
きちんと理由も書いてあります。
まだその頃、本を読んでなかった私はオイルでずっと代用。
数ヶ月経っても、特に良い兆候は見えなかったどころか
なんだかオイル焼けしてるような(明らかにつけすぎ）
そんな気がして、肌断食からフェードアウト。
本を読まないと、なぜワセリンを使用するのか。
どのタイミングでつけるのか。
どれくらいの量をつけるのか。
そういった根拠のある理由を知らないのです。
自己流は必ず挫折します。
まずは著書を買うなり、図書館で探して借りるなりして
きちんとした根拠を学んでから
肌断食に取り組んでみてください。
