断捨離しても『時間がない』『満たされない』本当の理由

以前おもちゃを処分して以来、断捨離ブーム到来。

↑のブログ記事で私は

“断捨離でおもちゃを処分しまくった結果
私は怒る回数が減り、子どもたち自身も自分たちで管理できるようになり
そして私も今までの自分を振り返ることができました。“

と書きました。

この記事では、断捨離のメリットに軽く触れたあと、
断捨離のメリットだけではまだまだ満たされない、まだ時間が足りないと感じる
原因についてまとめていきます。

なぜおもちゃを処分すると怒る回数が減ったのか？

英語一言で表すとすれば”Simplified”=シンプルになった。
100個片付けるべきものがあったとします。
100個ものが散乱しているよりも10個片付けるほうが
完全に楽です。
100個散乱している部屋よりも10個の方がビジュアル的にもイライラしません。
仕事のEmailも100通溜まっている時より
10通だけの方がストレスレベルが格段に違いますよね。
なのでおもちゃの数を格段に減らしたことでストレスが減り
子供に怒る回数が少なくなりました。

管理できる数に保つことで時間の有効活用

100個のおもちゃの種類、数を把握するのは難しいですよね。
『あれどこいったっけ？』と考える時間も増えてきます。
ですが10個だと把握できるぶん、考える時間が少なくて済みます。
片付ける時間も1/10に。いいことだらけです。

といったように、断捨離を家中でやってみたのにまだ『時間がない』・・・

確かに断捨離によって家事に費やす時間が減りました。
ものを探すのに費やす無駄な時間が減り、
ものを管理するのに費やしていたストレスも減りました。

でもなぜか『時間がない』とまだまだ感じる日々。
『まだ捨てたりないのかな？』と躍起になってもっと捨ててみたり
『これだけ捨てても、断捨離に時間を費やしてもまだ時間が足りない！満たされない』

と感じる日々が続いていました。

『時間がない』本当の理由はデジタルデトックス不足だった！

– Facebookをちょっと覗く
– Instagramに投稿する
– ちょっとコーヒー飲みながらネット記事を読む
– 待ち時間に携帯でネットニュースを見る
– 子供達が寝静まった時にYoutube動画を見る
– 電話をする
– 子供の写メを旦那さんに送る
– ソファーに座ってちょっとゆっくりしたいから携帯を開く

これらの『ちょっとした』携帯(デジタル)の時間、数値化すると驚きです。
iphoneをお持ちの方は以下の方法で一日の携帯使用量を数値化してみてください。

1) 待ち受け画面→
2) 設定→
3) バッテリー→

すると、過去２４時間または７日の携帯使用量が数値化されます。
アプリそれぞれの使用分数が出てきます。

少し面倒ですが、過去２４時間の全アプリ使用量をすべて足してみてください。
(アプリだけでなく、待ち受け画面を見ていた時間も表示されます)

あなたが２４時間で携帯を使用した時間数を見てどう思いますか？