今日はアメリカの大学へ留学した事によるメリット・デメリットを考えてみました。
この記事内での『留学』は、語学目的の留学ではなく
アメリカの大学で学士を取得する目的の留学とします。
さてどんなメリット・デメリットがあるでしょうか
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アメリカ大学留学のメリット
- 英語上達
ヤル気次第で、英語に触れる機会が爆発的に増える - 一石二鳥
会話などの一般的な英語&専門分野・学問英語の両方が一気に学べる
英語に加え、大学で学ぶ専門知識ももちろん学べる - 異文化交流
アメリカ文化に触れられる。
他国から来ている留学生との交流機会もある。 - 勉強に集中できる
宿題やプロジェクトが多いので大学の授業料が無駄にならない程、勉学に集中できる。 - いろんな考え方に慣れる(他民族国家なので)
ストレートに物事を言えるようになったり
まぁそういう人もいるか、と思えるようにもなる。 - 自立が進む
困った時は親に電話で聞く、ができないので自分で色々できるようになる。(半強制的) - 就職活動に有利な場合も
今の時代、『英語ができる』というステータスはそんなに役に立たない気もします。
ですがやっぱりできないに越したことはないのも事実。何をするにも言えることですが、留学して得られることのメリット・デメリットを
自分で天秤にかける作業が必要です。
アメリカ大学留学のデメリット
- アメリカに居るだけでは何も変わらない
自発的にならないと、アメリカに居るだけでは英語が上達しない - やることが多い
宿題やプロジェクトが多すぎてバイト・あそびの時間が限られる - 異文化交流は自分次第
日本人が多い地域だと固まりがちで外国にいても違う文化に触れる機会が減る。 - たくさんの発言を求められる
発言を要する授業や課題が多く人前で話す機会が多すぎる(苦手な人には苦痛) - 自分の身は自分で守るしかない
困っても助けてくれる親(大人)が近くにいない・知らない、ので
頼れる・信用できる大人が側に居ないのは時に困る。 - 里帰りにお金がかかる
主要都市からだと10万円以内のチケットもよくでているけれど
マイナーな街からだと10万以上はかかる。
どちらにしろ高い。 - 就職活動の時期がずれる
一般的に卒業時期は5/6月または12月なので
卒業の時期がずれます。日本のように一斉に3月卒業なわけではない。 - お金がかかる
航空代、1人ぐらしにかかるお金、そして授業料。
州立大学でもピンキリの値段ですが私立になると年間の授業料300万円!なんてことも。
まとめ
一般的なメリット・デメリットを元に
自分のシチュエーションと重ねてどれだけメリットがあるのか考える必要があると思います。
それぞれ置かれている状況は違うと思いますが、
仕事を辞めてまで留学するメリットはあるのか。
国立大学に受かっているけれど、それを辞退してまで留学する必要があるのか。
1年間の交換留学では実現できない目標なのか。
メリット・デメリット・置かれている状況を慎重に考え
留学への第一歩の参考になりますように
書き留めました。
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