アメリカ生活

育児に行き詰まった。ベビーシッターは不安。さてどうしよう。

育児疲れ, 核家族, 行き詰まった, 辛い, 育児, 子育て, 大変, 泣いた

勝手ですが、子育てしていて行き詰まらない人はいないと思っています。

人間です。行き詰まる事もあります。

『好きで生んだんでしょ』とか
『そんなに大変なら生まなきゃいい』
とか、そういう言葉で解決できるものでもないですよね。

人を育てるんです、そりゃ簡単なわけはない。

今日は育児のセキララな悩みや、行き詰まった時の秘密兵器:ベビーシッターの有効活用法。


専業主婦なのにベビーシッターを頼んでしまう罪悪感からの克服についても書いていきます。

関連記事:

核家族の子育て、もう無理。と思う理由

育児に行き詰まる8つの理由

子育てのストレス発散:【試してみた4つの方法】イライラ軽減


逃げ場がない!!!

未就学児を2人かかえ
パートでいいから少しでも働きたい!と思った事もあります。
教師としてパートで働こうと思ったら
保育に税金を投入しないアメリカ。


子ども二人のケア代が給料の倍になったのです・・・。
複雑な思いです。働くモチベーションがなくなります。
もう逃げ場がない!!!!!!!!!

知り合いも少なく、家族や親戚は飛行機にのらないとあえません。
行き詰まったとき、誰に助けを求めればいいのか、途方にくれることもあります。


自分の体調が悪い時の悪循環

自分(母)、熱がでた・吐いた。
子ども、超元気。


しんどくて寝ていたら、こういう時に限ってうんちをもらし、
全着替え〜からの、お皿を落としてガッチャーン。
やっと座って休もうとしたら兄弟喧嘩勃発して大泣き、
横になっていたらみぞおちキーックをくらう。

こういう日は、泣きたくなります。
いや、泣きます。

逃げる場所がない!
寝たい!
休みたい!
横になりたい!

でも頼れる人が夫以外、近くにいない。


夫とギクシャク

こういう日は行き詰まって、夫に当たってしまう。

夫だって疲れている。
私だって疲れている。

お互い疲れているのはわかっているけれど
頼れる相手がお互いしかいない。

疲れているお互いがお互いを責める。


夫婦関係がギクシャクする。
子どもをキツく叱ってしまう。

本当に避けたいですよね。
でもなかなか避けれない事が多いのも悲しい現状です。


秘密兵器:ベビーシッター

私は長年、ベビーシッターというシステムを嫌っていました。
だって、専業主婦で、ベビーシッターを頼むなんてありえないと思っていたから。


自分はお金を稼いでいないのに、
子どものケアにお金を払う意味を見いだせないし申し訳ない。


なぜか、bad momのレッテルを貼られてしまうのでは・・・
というある種の恐怖心もありました。


そして、他人を信用できない。怖いニュースが沢山あります。

ふと、行き詰まった私をみて夫が
『ベビーシッターに預けて出かけるのは怖い気持ちはわかった。
だけど、solutionを見つけなければ改善しない』と言ってきました。

ごもっとも。笑

『じゃあ・・・・』と私が提案した事。

それは、預けて出かけるのではなく、
自分は同じ家の中にいながらベビーシッターに子どもの面倒をみてもらうという事。

意味あるの???と思った方!!!!!これを想像してください。

実家のお母さんが一瞬来てくれているかのごとく、
ベビーシッターが子どもと遊んでくれてる間に
ちゃちゃっと家の事を色々済ませられる。

自分が病気の時はシッターさんに遊んでもらってる間に別部屋で昼寝をするのです。

自分は同じ家の中にいるので、安全面のハードルはかなり下がります。


なんでもっと早く思いつかなかったんだろう〜〜〜!!!!!笑

厳選なるインタビューを重ね、『うん、この人なら任せても大丈夫かな!』と思ったので
行き詰まった時のSOSとして、不定期(1〜3ヶ月に1回)に来てもらう事になりました。

初めは、お出かけ目的ではなく、
寝たり(病気の時など)、
来てもらっている間に用事・雑務を済ませたりする感覚で
シッターさんにきてもらいます。

実家に近かったり、せめて新幹線で行ける距離なら
『どうしても』の時はすぐに駆けつけてもらえるかもしれませんが。


海外在住組や、ましてやミリタリー家族なんて
駆けつけるのに1日、2日かかります。

飛行機代もかなりかかるので
もはや自分が入院でもしない限り呼び寄せは躊躇します。

行き詰まってる時、困っている時って
本当に1時間でいいから助けて欲しいって思いますよね。

子どもがまとわりついてきながら料理する。
いつもなら平気でできますが
イライラしてる日は、無理です。
イライラガミガミドッカーンですよ。笑


行き詰まっている時に、子どもと遊んでくれる人がいるだけで・・・

例えば料理。


自分だけならイライラして、怒って、オムツ替えて、
『のどかわいたー』って言われて水あげて中断、
お腹空いたーって泣かれて、喧嘩の仲裁して・・・中断、
『なぜなぜしてー?』と言われて、『絵本よんでー』って中断されて・・・
って1時間以上かかっちゃうかもしれない作業。


シッターさんが同じ空間にいるだけで、
中断されずに集中して料理すると20分でできちゃうんです。

そして子どもが目の前で・同じ家で楽しそうに遊んでいる姿を
自分は眺めているだけ!!!!でいいんです。笑
そういう姿をながめながら、スイスイスイ〜と料理を完成させる。
幸せそうに遊ぶ子どもを眺めればいいだけの機会ってなかなかありませんよね。


専業主婦なのに・・・と思わないようになった。

スクリーンショット 2016-03-02 16.01.37

ベビーシッターさんを自分が家にいる時に呼ぶ、というのは、
まさに、実家のお母さんがあそびに来てくれて、
自分が色々済ませたり、寝込んでいる時に子ども達と遊んでくれている。

ばあちゃんと遊んでいるあの状況です。

以前は『皆だって子育てしている』『なにも自分だけが辛いわけじゃない』
『専業主婦なのにベビーシッターなんて・・・』などなど

色々な考えが頭の中にありました。

でも、、、
手のかかる子もいれば、わりとそうでない子もいる。
お昼寝を2時間してくれる子もいれば、毎日30分もしない子もいる。
そして、家族のサポート体制、実家の近さ、
人に頼りやすい性格、パートナーの帰宅時間、
保育園に預けられる時間数
などなど、様々な条件が重なりあいます。

同じ核家族でも状況は違う。

同じ核家族でも義理母が近くに住んでいて
1、2ヶ月に1回は甘えられる時間があるかもしれない。
1年に1回しか、そういう機会がない人もいます。

同じ核家族でも夫が毎日5時に帰宅してくれる人もいるかもしれない。
残業で11時にしか帰って来ない夫を持つ人もいる。

逆に、同じ核家族でも
ミリタリー一家のように、
夫が何ヶ月も何ヶ月も帰って来ない人もいる。
そういう人にとっては
残業で遅くにでも毎日帰って来てくれる夫が羨ましいと思う。

同じ核家族でも、アメリカのように保育料が高くて預けられない人もいる。
そういう人にとっては、日本のように、
比較的安く毎日預けられる幼稚園・保育園が羨ましい。

やっぱり置かれている状況はそれぞれ違うわけです。
私もよく、『羨ましいな』と思ってしまいますが(笑)
比較ではなく、自分の置かれている状況を分析し、自分のキャパを知る。

そこが大事だと思いました。


【Analyze】自分の置かれている状況を分析し、自分のキャパを知る。

例えば


『あ、そうか、自分が今行き詰まっているの理由は、
子どもが昼寝をしない上に、夜泣きでさらに寝れず。


夫の残業で帰りが遅く、猫の手も借りたい状態の時に、
自分の体調を崩してしまい
キャパオーバーとなって夫や子どもにあたってしまった』

という分析により、キャパオーバーを自覚。


【Justify】でも専業主婦なのに・・・・?理由が必要

理由:
自分が体調悪い時に預けられる保育園もないし、
きてくれる実家の母も飛行機のらないとこれないし
友達には頼みづらいし、夫も残業で遅い。

逆に言えば、保育園に預けられる人は、
自分の体調悪くても子どもを保育園に預けて身体をやすめられる。
実家の母が来られる人は、母にきてもらって休んでいる。
頼みやすい性格の人は友達に頼んでるかもしれないし、
夫の帰宅が早い人は、早々と夫と交代して休んでいるかもしれない。

助けがない場合、自分だけで抱え込むとキャパオーバーになる。

よって、今の私にはベビーシッターが最善策である、という理由付けをする。


【Loss and Gain】キャパオーバーになったときのロス VS ゲイン

キャパオーバーになったときのロス:

– 夫にガミガミあたってしまう。
– 子どもにドッカーンと怒ってしまう。
– いつもなら大丈夫な小さい事が起きてしまっただけで、色々崩れてしまい
うまくいかない!となってしまう。
-ベビーシッター代


キャパオーバーにならずに済んだ時のゲイン:


– 夫に当たらずに済んだ。
– 子どもにたいして理不尽にドッカーンとならずに済んだ。
– 小さな事が起きても、気持ちの切り替えができた。
– ベビーシッター代はかかったけど、怒らずに済んだ事を思えば安かった。


まとめ

それぞれの置かれている状況があまりにも違いすぎるので
『ベビーシッターを頼んだからダメな親だ』とか
『専業主婦なのにベビーシッターなんて・・・』と思わなくても良い。


みんな置かれている状況が違いすぎるから。と気づいて楽になりました。

ベビーシッターに、抵抗がある方でも
一度、自分の置かれている状況をAnalyzeしてJustifyする。
そしてloss & gainを考え


核家族ならではの悩みを克服し
少しでも楽しく育児ができたらいいですよね。