絵本

ただの絵本、されど絵本。絵本のチカラを侮ってはいけない。

こんにちは、Yukaです。

『だからやったらアカンゆうたやんか!』
『お片づけしといてってゆうたでしょ!』

イライラしながら発する、最近のムスメ(3歳)の言葉です(笑)
自分の発言そのもの。オソロシイ。

発言には十分気を付けます(反省)

この記事では

普段なにげなく読んでいる絵本に、こんなすごい力がある!をお送りします。



我が家では私が日本語。夫クンは完全英語です。
子ども達が私以外の日本語を聞く機会はとても限られています。

なので私の口癖、クセが子どもに・・・
#人のふり見て我がふり直せ
ですね。


—絵本を読むメリット

日本語に触れる機会が極端に少ない。
日本語を話せるようになって欲しい。
英語の環境に負けつつある。

海外生活でこの悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
こんな時に役に立つのが絵本

新しい単語や表現を、絵を見て身につけていきます。
楽しいお話の世界に引き込まれ、コドバを上達させていく。
このように言語的な発達に良いのはもちろん知られている事です。


—特に私が目から鱗のメリットだと思ったのは・・・

絵本を通して色々な話し方を体験できる機会。

普段私のバリバリの関西弁にしか触れない我が子達。
イライラして怒る事もあるし、言いたくない事も言ってしまう。

私の口調そのものが、子どもの話し方になります。
イライラした口調をマネされ、声を荒げて怒る口調もマネされ
見せる顔がございません状態(笑)


でもそれがどうでしょう?

絵本を読めば
やさしい口調になる。
かなしい口調になる。
たのしい口調になる。
おこった口調になる。
関西弁の本もあれば
標準語の本もある。
男の子っぽい話し方の本もあれば
女の子っぽい話し方の本もある。
昔話を読めば古典的な話し方になり
動物の話を読めば鳴き声まじりの話し方にもなる。

つまり、何通りもの話し方。
何人分もの話し方を、絵本の世界で体験できるのです。


新しい単語や表現を覚えるだけでなく
言語としての表現力の幅を広げていく事ができます。


新たな切り口で絵本のメリットが見いだせて
絵本を読む度、ワクワクします。
ただの絵本。されど絵本。絵本のチカラを侮ってはイケナイと感じた瞬間でした。

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絵本を何冊も読まされ(←)
やっと、子どもを寝かしつけたと思い部屋を出ると
ピーピー言うオモチャ(英語でsqueeky toy)を踏んでしまいました。

ギャァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その瞬間振り出しに戻る・・・・
楽な寝かしつけの方法教えてください(切実)

おうち英語教材